最近の競プロ民、みんな優秀すぎん?って話

ここ1年でatcoderのABCでのとあるレート帯の競争が激しくなったとか、そんな最近のは話ではなく、自分が学生の頃、ちゃんと競プロをやっていた時代の話なのだけど。

自分が高校の時競プロをやっていた十数年前、運良くパソコン甲子園の本戦とか、JOIの国内本戦に出場とかができたのだけど、当時の自分ってアルゴリズムなんて勉強していない。ifとforが書けて、なんか再帰してDFSできるだけの学生だった。

今この程度の実力でこれらの大会に出ても、予選突破とか無理だよね。atocoderだって下手したら茶色レベルかもしれない。でも、当時はなんか予選突破した。当然、トップレベルの戦いはすごかったのだけど、全体的な競技民のレベルとしては、今とは比べものにならないくらい低かった感じがある。参戦人数も少ないしね・・。

あ、そのとき、パソコン甲子園本戦の思い出としては、基調講演のMさんが、ダブルブッキングにより欠席になったという状況だった。

atocoderはすごい。社会人になってatcoderで競プロを再開したとき、「わたしが学生時代にやっていた競プロの勉強方法とは何だったのか」というのを思いしらされた。アルゴリズムかー、数学かー。そういった方向で競プロを頑張っていたら、もっと上を目指せたんだろうか。当時の自分のリサーチが足りなかったのか・・。まぁプログラミングというジャンル全般として、今日では勉強のしやすい環境がめっちゃ揃ってる。勉強したいと思ったらイケイケなサービスがある。大量の記事がある。開発環境も簡単に作れる。素晴らしい。

学生時代に競プロでほどほどの成績しか残せなかった負け惜しみではあるけど、その負け惜しみを乗り越えて、おじさんになった私も今、競プロを頑張っていきたい所存。
しかしなあ、atcoderのコンテストの時間、家庭を持っているとほぼ不可能な時間なので、もう何ヶ月も出場できてない。

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