本番データをうっかり更新しないために、サンドボックスモードでrails consoleを開く

かつてこんな記事を書いたことがある。
ActiveRecordをreadonlyで動かす

いやいやいや、過去の自分!そんなことしなくても次のようにすればいいんですよ!

./bin/rails console --sandbox

これで、DBの操作はコミットされないコンソールが開く。
--sandbox-sでもいいです。

注意点としては、コンソール操作が1つの大きなトランザクションになるので、DBの操作が多すぎるとデータベースサーバのメモリが死ぬ可能性がある点。
本番環境に負荷をかけないで本番データを検証する環境があるべきなのかなあ。